360yのドラコンチャレンジ

ゴルフにおいて、飛距離を決めるものの要素の一つに、ドライバーの反発係数(COR)が挙げられます。もしも何の規制も無ければ、一定のスイングを行うことで、反発係数の高いドライバーに変更していけば飛距離がグイグイっと伸びるわけですが、残念ながらこの反発係数を規制するルールがあります。それが「SLEルール」と呼ばれる決まり事です。

飛ばしの要素としては、これ以外にもありますが、今日は話を広げずに 超細身の”れんくん”が360yを超えられるか?という動画をご紹介します。

ゴルフをされる人であれば「凄い数字」なことがわかりますが、どれぐらい凄いかと言いますと...

今朝もマスターズのタイガーウッズ優勝に大興奮された方も少なくないと思いますが、米国PGAツアーで300yを超えてきたのは1994年のジョンデイリーの記録だと言います。

2000年頃から300yを超える選手が安定的に出現し、2018年では30名以上が平均飛距離300y超な時代です。今では日本は300y、アメリカでは320yの時代と言われていますが、マン振りで出しているのか軽々出しているのかが、ツアーを戦う上では大きな違いになってくるでしょう。体力面はもちろんのこと、精神的にもジワジワきてしまうのでしょう。

そんな意味では、スイング+フィジカルトレーニングにより最高値はしっかり上げていきたいものです。日本でも、軽く振って300yなんていう時代はそう遠くはないのかもしれません。

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