2019.09.11 14:18プロテスト1次 驚異的なハイレベル先週ゴルフトレーナーの仲間と食事をした際に、もっぱらの話題はハイレベルなスコアにありました。今までの1次テストも一会場120名前後のエントリーがあっても、2次に進めるのは、上位25名前後。「一次さえ通れば」とよく口にしていました。ただ今年はどうも様子が違います。2020年度の試合...
2019.09.10 14:38ゴルフから人の輪が広がる2004年からスタートしていた自身のゴルファーサポートは、当時独学が主体でした。おそらく、国内でゴルファーをサポートする方は、何かの学問をベースに、試行錯誤だったのだと思います。当時お世話になったティーチングプロから「ゴルファーはトレーニングしないほうがいいという話もある」と伺っ...
2019.06.23 21:052011 関東学生Aリーグ中村プロ(前列右から2番目)の治療やコンディショニングを当時担当していました。学生時代、彼女の夢はプロゴルファーか、それとも学校の先生か。どちらか一本に絞らないと夢は叶わない風潮の日本では、彼女の決断に「・・・・・」という意見もありました。また高校卒業段階で仕上がっていないと、プ...
2019.06.10 20:50ゴルファーのコンディショニングとはなんだ土佐で行われたこの大会は、石川遼プロが高校生でツアー優勝された直後だったと思います。石川遼プロには、常にTVカメラや報道カメラマンついており、グリーン上の練習中はギャラリーまでも携帯を向けて盗み撮りしていました。パター練習中、シャッター音が鳴るたびに顔をあげていたように思い、なん...
2019.04.15 23:38360yのドラコンチャレンジ ゴルフにおいて、飛距離を決めるものの要素の一つに、ドライバーの反発係数(COR)が挙げられます。もしも何の規制も無ければ、一定のスイングを行うことで、反発係数の高いドライバーに変更していけば飛距離がグイグイっと伸びるわけですが、残念ながらこの反発係数を規制するルールがあります。そ...
2019.04.15 14:50 タイガーの復活と寛容な心タイガーウッズのマスターズ2019優勝。タイガーは、膝・腰と7度の手術、度重なる怪我もありながら、ゴルフ以外の非常に個人的な過ちも重なり、長らく王者の影を潜めていました。日本の芸能人やスポーツ選手が、わずか一度の失言で奈落の底に落とされる、近年、不寛容とも言える日本。SNSではひ...
2019.04.13 21:00女子プロのビックドライブとトレーニング最近は、二十歳前後の若手プロの中には、270から280y飛ばす選手も出てきました。平均飛距離230yでレギュラーツアーで戦っていた選手からみたら、常にセカンドオナーを務めるわけです。セカンドの番手も2つ以上違うなんてことが頻繁に出てくるといいます。長いツアーで戦うことを考えたら、...
2019.04.09 15:33杉山知靖プロ ツアー開幕戦に向けて今月号のGOLF STYLE5月号に掲載されました杉ちゃんこと杉山知靖プロ。先週のAmebaTVツアー開幕戦に出場し、13位Tでフィニッシュしました。そして来週の東建ホームメイトカップでレギュラーツアーの開幕を迎えます。彼を応援してくれるファンは本当に多い。試合の日には遠方であっ...
2019.04.07 21:25トレーニング資格を有するレッスンプロ 自分の中で答えが出ていないことの一つに、プロゴルファーを目指す若い選手たちが、高校卒業と同時に望むべきか、大学卒業まで待つべきか...調子のいい時、タイミングのいい時にとは言いますが、学業の節目で合えばいいのですが、そう簡単にはいかないものだと見ています...
2019.03.21 00:38”乳酸菌がゴルフを変える”心はどこに存在するのか、考えたことがありますでしょうか。メンタル・精神・心...存在場所は、頭なのかそれとも胸にあるのか。実際私自身も考えることがありますが、「此処にあります」と手を当てる場所は、胸や頭であることが多いように思います。しかし、現在、自身の学びの中心である和合医療に...
2019.03.18 08:49悩ましいテーマ”体重と飛距離”選手の体重管理について。「ベスト体重は何キロ?」と聞いてハッキリ「何キロです」と応えられる選手と応えられない選手があるように思います。特にゴルフは、まだまだ後者に該当することが多いような...。しかし ”体重”に関しては、飛距離UPを目的して「もっと体重を増やしたほうがいい」と選...