注意書きの多い料理店 観劇

コンディショニングをさせていただいている俳優さんの舞台観劇をしてきました。

今回はコメディだと伺ってチケットを申し込んでいたので、笑い転げるつもりで観劇するつもりが、ジワっと涙が出てしまうところもあってとてもいいお芝居でした。

実は...子供の頃の夢ですが、「役者になりたい」と思っていた時期もありました。もちろんそれは叶わぬ夢でしたが、今は娘の夢も応援しながら、ミュージカル含めて家族で観劇にはまっています。

芝居には、映画に感じられないリアル感がとても好きで、ミュージカルも好きですが、割と小さめのところで、魂が揺さぶられることがあればあるほど、満足度が高く..ストーリーだけじゃなく、どんだけ胸がぎゅーっとなるか、を求めつつあります。瞬間が何だかたまらないのです。

日常、夫として、父親として、柔道整復師として、院長として、マネージャーとして、先輩として.....と色々な役を演じているのかもしれませんが、そもそも作り上げた自分なのか、素の自分なのか、時々わからなくなることがあります。

良い時ばかりでないですし、うまくいかないことだらけかもしれません。そんな時、舞台を観に行くと、自分の魂がどんなことに反応しているのか、その瞬間、「自分」がよくわかる気がします。

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