JGFO代表岡森とLPGA TOUR散歩。
「平野さん、帯同する機会あったら今度一緒に行きましょう」と話していたことがやっと実現。4時起きで、新橋駅に5時集合。車で1時間の道のりで茨城ゴルフクラブに到着。
会場では、私の担当する選手のラウンド観戦をしながら、「ああでもない、こうでもないと話しながら10㎞散歩スタート。」プレーを見てはあれはこうだよね?これはこうだね?といろんな選手のショットを見ながら、互いの知識を振り絞ります。視点が変わると面白い。
岡森さんも興味のある選手のショットを順番に楽しそうに観戦(観察)していました。
自身は勿論のこと、岡森も初日まで会場にいた菅原も、プロ担当で会場で仕事をしていた頃、多くの不安を抱えていたといいます。「プロから普通こうだろ!」と言われても、「その普通って何」『その普通って普通じゃないと思います」(笑)なんてことが日常。そんな自分たちの経験と同じように、目標のプロ担当になれた若いトレーナーさん達が、選手とのやり取りの中でやはり不安が解消されないことがあるようです。なぜならまだまだ体系化されていないからなんです。
一昔前と違うことは、ゴルファーコンディショニングメソッドが米国から上陸したり、私たちJGFOのような活動により、同志が繋がり始めたこと。こうした繋がりにより、アマチュアゴルファーの方を対象にされているトレーナーさんや医療従事者の方・ティーチングをされているプロの方、メーカーの方、帯同トレーナーさん達とコミュニケーションが取れる機会が構築されつつあります。コンディショニングトレーニングを行う上で、原理原則は勿論大事ですが、現場から離れた机上の空論にならぬよう、今後も岡森散歩は続きます(笑)
0コメント