「試合会場に行きたくなる」病...。

今年度から、平野は帯同トレーナーとして選手と契約はせずに、EIRGYMに来ていただけるアマチュアゴルファーの方や、プロを目指す若者、若手プロを中心にGYMサポートをしています。(Photofinisher:Y.HIRANO)

今まで片手間で仕事をして来たつもりは勿論ないのですが、ツアー中心で動いたここ数年間、若手選手のコンディショニングは、その空いた時間を使っておこなっていましたが、時々海外、日本国中あちらこちらへいく中で、なかなか満足できるサポートができませんでした。自分の時間調整はつきますが、選手をそこへ当てはめてしまう...大変心苦しく、今年は改めて向きあおうとしています。

アマチュアサポートから始まり、ジュニアゴルファーがプロになり、複数名のプロゴルファーの誕生、ツアープレーヤー、シニアプロ、そしてJGTO/LPGA/PGA帯同トレーナーを経験できたことは、ゴルフトレーナーという仕事の中では、もうこれ以上の段階はないと思っています。ただ帯同トレーナーが最高峰ということではなく、ゴルフならではの幅広い年齢層をサポートできたということですが...もちろん学びはずっと続きますし、あえて目標を掲げるとなると、世界一の選手育成なのかもしれません。

ただその前に、ゴルファー人口の増加に時間を費やすことが「今やるべきこと」であるので、迷いなくまた1から始めようと考えての決断でした。

ところが...開業以来、様々な競技のトレーナーに携わらせていただいた中で、スタッフも「現場を一番」に考え行動して来ました。もちろん休みの日も減るわけですが、自分の時間を費やしてまで現場に行こうと思わせてくれるチームや選手との出会いに恵まれていた証でもあり、「もう現場はいいかな」と思っても、接骨院やジムの中での動きと、試合の中での動きは異なる点もあるため、選手からは会場から動画を送ってもらいますが、基本は自身の目で見てくることを大切にして来たこともあるせいか、年が明けて4ヶ月...もう試合を見たくなってしまいました(笑)。


このパターマットの転がりでは満足いかないのは選手だけでなくお互い様(笑)。

それに必死で勝ち取った出場権を得た男子選手の応援も会場(沖縄)でしたい気持ちがふつふつ湧いてくるんですね。...というわけで、男子も、女子も近々会場に行きたいと思っています!!

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