飛距離は永遠のテーマ。ゴルフフィットネス
平野の担当する土曜・月曜日もお陰様で、ゴルフフィットネスのお客様から多くのご予約をいただけるようになりました。「もう少し飛距離を伸ばしたい!」「スコアをアップしたい」という方が共通して言われること、それは「道具の進化より体力の低下スピードが...練習だけじゃ追いつかないね...」というお声です。ゴルフは技術が占める割合が非常に高いこともあり、たとえ体力が低下しても末長く幅広い年齢層で楽しめるスポーツなんだと思います。
しかし基本は、歩く力=歩行力にあると思うので(特にアマチュアゴルファーは)、その力の維持がとても大切であり、必要な処方を行います。
写真に写る杉山くん(若手プロ)は、ツアーを戦い抜く体力・また一般的には、なかなか難しいドライバー飛距離が求められます。よって内容は複雑化しそうですが、メニューはできる限り淡白に仕上げストレスないように努めています。
杉山くんは今年、レギュラーツアーの出場権を残念ながら逃してしまいましたが、先日行われた千葉オープンクォリファイ太平洋クラブ 成田コースに参加させて頂き、結果はスコア66(-6)にてトップ通過、日本プロゴルフ選手権の最終予選会通過では本戦出場権獲得、そして先日もお伝えした第13回中日・CBCチャレンジツアーTo THE CROWNSでは、70.67=137トータル7アンダーにてプロ初優勝を決め、中日クラウンズ出場権を得ています。
今年の照準はやはり来年度に向けたQTとなりますが、少しづつ結果に結びつくことが、彼の日々を支えます。ただプロゴルフ人生は始まったばかりですから、目の前の試合にとらわれず、さらなる進化を目指して、先ずは軽く300yを打ち続けられる基礎体力の構築です。トレーナーとしては、一喜一憂せずいつも変わらぬ姿勢で向き合いたいと思っています。
プロもまた飛距離は永遠のテーマです。若手プロの応援宜しくお願い致します。
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