トレーナーからティーチングプロヘ伝達。
先週土曜日は、ゴルフフェアの合間に午前中だけジムに勤務していました。
昨年12月から始まったシニアプロのジムトレーニングがオフシーズン最後となりました。課題の全てが克服できたわけではありませんでしたが、長年ゴルフをし続けて来られた選手の体は、少なからず「偏り」があります。可能な範囲で修正を加えながら、ゴルフの調子と照らし合わせて進めていくことが非常に大切だと思います。先ずは事故もなく最終日を迎えられほっとしています。
そして大盛況で終えたゴルフフェアの翌日、再びゴルファーサポートが始まりました。
朝一番は、LPGAティーチングプロになられる方。自身のゴルフ向上のための取り組みが中心ですが、お客様のために、「体のこと」、「鍛える意味」などを丁寧に習得しながら前に進んでいます。
ツアープレーヤーならば、コンディショニングの成果が競技結果へと結びつけばそれでいいのかもしれませんが、先にお客様へのアウトプットが決まっている方は、頭でも考えながらそして時に教科書を開きながら、「平野さんここの可動域ってどれぐらい⁈」という質問もあったりして進めています。
私自身も初めての試みですが、この先に何が生まれるかは想像がつきます。お客様の体の状態を無視した一辺倒では上達が見込めないのでは⁈と気づかれた方の取り組みに共感し、楽しみながらセッションを進めています。
Wプロのお客様は、きっと幸せなゴルフライフを送れるのだと思います。
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