「ゴルファートレーニング」とは何だ。

今週LPGA女子ツアーが開幕しました。弊社の契約プロやスタッフ八下田が帯同中にサポートして来た選手や、トレーニングで来館されていたボスのお弟子さんたちも、無事決勝進出しました。そんなほっと出来る雰囲気の良い朝を迎えました。

そして、お次のお客様は目指せシングルプレーヤー(70台がなかなか出ない)というアマチュア女性ゴルファーの来館。昨年から担当させていただき、プレー日に痛み止めが不必要な状態になり、長年続いたゴルフ傷害を克服されました。

この方...ゴルフ大好きで向上心にあふれているのですが、今日はこんな話が。

「第1打の球が、だいたいこの辺じゃないかと同伴者で探すエリアで球が見つからず...えって思う前まで飛んでいるんです(笑)」と笑顔で話してくれます。ただ良いスコアでも上がるので同伴者の男性に「女のくせに...」なんてポロっと言われることがあるとか...。そんな言葉にも影響されないゴルファーになりたいと、心も強い方です。お仕事をされながら週2回の練習と週1回のラウンドは欠かさないという向上心に、逆に刺激を受けてしまいます。

そんな訳で...今日は久々に自分のトレーニングを加圧で再開しました。

日本のゴルフフィットネスにも色々なトレーニング・セルフケアツール・そしてメソッドがでてきました。「◎◎ゴルフ」という表記をしています。

EIRは、ゴルフトレーニングのオリジナルメソッドを持ってないので、例えば加圧ゴルフのように「◎◎ゴルフ」という商品の打ち出しをしがちですが、そうした表記は店内にも張り出していないんです。理由は簡単でマルチなメソッドが存在しないからです。

EIRGYMには、年齢は幅広くアマチュアのジュニアゴルファーからシニアの方、そしてプロを目指している方・男女ツアープレーヤーと幅広いゴルファーが来館されます。

「ゴルフ向上のため」という共通項はありますが、何から取り組むべきかは本当に一人一人やらなければいけないことが違います。仮に「基礎体力がない人なりに出来るゴルフ」というものがしっかりあるので、十人十色なんですね。これはプロであっても同じことです。

そのために「私たちの引き出し」は数多く準備していたいわけです。

もちろん加圧をしてみたいとという要望もあります。それに対して1度体感いただくことは「あり」だと思いますが、携わるからには必ず結果に結びつけたいので、一つのメソッドにゴルファーを当てはめるようなことをしたくないという方針です。

あなたにはコレとコレ、こうなってきたのでコレとコレはいかがでしょうというサポートを常にしていきたいと思っています。




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