栄養代謝とDNA
米国帯同時に世界的プロゴルファー:トーマス・スタージス・ワトソン(トムワトソン)選手に写真をお願いした時の写真。
クラブハウス内で快く応対いただき「コンニチワ!」と日本語で挨拶してもらい感動したことを思い出します。嬉しすぎて満面の意味ですが、久々にこの写真を見ると生涯マックスの体重で、顔もパンパンだったのです...。
流行のダイエットに挑戦しては、リバウンドを繰り返していた日々。
もう痩せられないんじゃないかと諦め掛けていた頃もありましたが、この写真前後は、毎年米国に行くことで、なんとなく気がついたことがありました。
実はどの土地でも結構好き嫌いなく、食には困りませんが、毎回帰国すると多い時で5kg前後体重が減っていました。西海岸からの帰国途中、勿体ないからとハワイ経由(笑)で帰国しても、同じなのです。最初は「心労か」(笑)と思いましたが、どうも毎回そうなるのです。
日本にいると何十メートルかおきにコンビニがあり、欲求のままに飲み物や食べ物を購入できますが、海外に行くと日本のようにはいかないことが理由なのか....それとも食している食材の違いなのか、珍しく記録をつけるようにしました。
すると、ある特徴が見えてきました。
野菜を食している回数と一度の量が多いこと、炭水化物=特にヌードル系もご飯もほとんど食べていないことが見えてきました。そうなんです、「糖質オフダイエット」のような食生活をほとんど苦も無くしていたことが、スルッと痩せて帰国することにつながっていたのではないかと仮説しました。
ただなぜ今までしてこなかったのかといえば、これは頭がやや硬いのです。三大栄養素の一つである糖質を摂取しないことで、減量には繋がっても将来的に健康を害さないのか⁈、誰も明言できていないようにみていたので、チェレンジしていなかったのです。日本は飽食なのはよく理解できていましたが、何をどう減らしていけばいいのか、指針を見つけたかったのです。
ちょうど、この写真の頃に「栄養代謝」や、「トレーニング効果」の個人的な違いは何から来るものなのか、調べだしていたところに、「DNA」にたどり着きます。この先は、また機会を改めて書きたいと思います。
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